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先輩インタビュー 重久さん

Interview

〈新卒採用〉

小林さん

苦手な分野を克服したい!

新卒として入職し、急性期病棟に勤務しています。鹿児島の看護学校出身ですが、この病院への就職を考えたのは、学校の先生から「ここの看護部長さんは信頼できる方」と勧めていただいたのがきっかけでした。
病院へ訪問したときの印象は、空気感が良い、といいますか……例えば、私から挨拶をする前に、スタッフの皆さんから声をかけてくださり、肌で感じる「雰囲気の良さなど」がありました。
私は上下関係の厳しい職場はあまり行きたくないと思っていたのですが、看護部長さんは話にうかがったとおりの優しい方で、この方にぜひ付いて行きたい!と思いました。

勤務して数か月になりますが、最初の印象どおり働きやすい職場です。病棟の師長さんは厳しくもあり優しくもある方で、すごくお世話になっています。新人ということで、先輩のプリセプターさんが一人ずつ付いてくださっているのですが、なるべく多くの時間を一緒に過ごせるよう、勤務シフトを調整してくださっています。先輩には些細なことでも相談できますし、丁寧にサポートしてくださるのがとてもうれしいです。新人でも、安心して勤務できる環境だと思います。

私が勤務する急性期病棟には脳外科の患者さまもたくさんいます。実は私、もともと脳外科は苦手な分野だったんです。血管の名前などたくさん覚えることも苦手ですし、脳が麻痺すると全身も動かなくなる……そういう疾患と患者さまの症状を照らし合わせて理解するのも、すごく難しいです。
でも自分が苦手な分野を克服したくて、敢えてこの病棟を希望し挑戦しました。1年目の今は学ぶことも多く、まだ精神的にもいっぱいいっぱいで。先輩方が「心配だったら声かけてね」と、いつも気遣ってくださるのが本当にありがたいです。もともと学びや理解に時間がかかってしまう私ですが、何回でも先輩がフォローに入ってくださるおかげで、ほんの少しずつではありますが、最近では自分なりに進んでいるという実感が持てるようになってきました。

今は、新人看護師として脳外科を必死に学んでいるところですが、いつか脳外科分野の看護が一人前にできるようになったら、最終的には在宅看護を自分でやってみたいという夢があります。
訪問看護師は、これからますます需要が増えます。心臓や整形外科と同じように、脳外科看護は高齢の患者さまにとっては避けられない、大事な仕事です。知識や技術をもっと磨いて、いつの日か訪問看護を必要とする場所で、患者さまのお役に立てる看護師を目指したいです。

重久さん〈新卒採用〉

「苦手だった脳の分野を克服したい」

一瀬さん〈新卒採用〉

目標だった回復期の看護を勉強中

岡本さん〈中途採用〉

「私が目指す看護」を学べる環境

多田さん〈5年目〉

脳領域は難しいけれどやりがいある

黒澤さん〈ママさん〉

互いにフォローし合う優しい職場